みくいち日記

書評、学びのアウトプットの場

アラジン当たって世界が変わった

今週のお題「おうち時間2021」

 

皆さんいかがお過ごしでしょうか?

この緊急事態宣言のさなか、さすがに遠出だったり飲みに行こう!とはなかなかなりづらいですよね。そうなったらまぁ引きこもり一択ではありますが、いつも通りスマホYoutube見たり、アマゾンプライムみたりするのもちょっと味気ない…

そんな時に我が家に来たんですよ。

 

アラジンが。

 

「アラジンがまず何」って方もいると思うので、その説明と何で最高かっていうのを今回は書いていきたいと思います!

アラジンってまず何?

 

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正式名称は「PopIn Aladdin(ポップインアラジン)」で、役割としてはLEDライト、壁に投影するプロジェクター、そしてスピーカーという3役を一人で担ってくれます。

ここからは、この子が我が家に来てから変わったことを紹介していきます。

アラジンの良いところ3つ

ライト機能

まずは普段最も使うであろう機能である「照明」です。「プロジェクター機能に全振りしているから、ライトは大したことないんでしょ?」みたいなことは一切ありません。

何なら、これが一番重宝しております。

ライト設定

設定→ライト設定→ライトモード設定と進んでいくと、4つのモードを自分でカスタマイズすることが出来ます。カスタマイズできる項目は「明るさ(暗い~明るい)」「色合い(暖色~寒色)」の二つがあり、これらを調整することで、

・ご飯を食べる時用

・プロジェクターで映画を見る時用

・寝る前に読書をする時用

みたいに、使い分けることが出来ます。(自分は夜遅くなるにつれ、だんだん暖色のモードにしていって、眠りにつきやすくなるよう工夫しています。)

 

プロジェクター

まぁ、アラジンと言ったらこれでしょうね。

壁に時計を映してもよし、Youtubeアマゾンプライム、ネットフリックスを見るもよし、はたまた美しい風景を映し出してもよし、もう非の打ち所がないです。笑

アラジンが来るまでは、タブレットで動画を見ることが多かったのですが、一度大画面を知ってしまったらもう戻れません。笑

ちなみに、専用のチューナーを買えばテレビを視聴することも可能です。

 

スピーカー

これも結構いいんですよねー。

プロジェクターの迫力に負けない音質だし、ただ単にBluetoothスピーカーとしても利用可能です。自分のお気に入りのサウンドトラックが携帯にある、という方はアラジンにつないで日常サウンドにしてもいいかもしれませんね♬

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まとめ

まぁ、こんないいことだらけのアラジンですが、難点と言えば価格でしょうかね。

10万円弱の金額はさすがに勢いだけではなかなか買えませんよね。

ただ、一つの考え方として、

めっちゃいい照明と、めっちゃいいプロジェクター(しかもネットにつながる)と、めっちゃいいスピーカーを

場所を取らずにゲットできる品物

とも言えますよね。

そう考えたら、価格以上の価値を感じられるかも?

おうち時間を充実させるための、私からの提案でした。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

アポが全然取れねぇ。

研修が始まって、現在(4月28日水)50コールくらいかけるも全くアポが取れず。割とへこんでいる。でも、このままだと「アポが苦手」という意識が自分の中でに刷り込まれてしまう。それは避けたい。そのために、現状把握して、改善できるところを探っていきたい。
1.コール数
まずこれは単純に少ないと思う。テレアポの実働時間が4時間だとして、27日は27コール、28日は23コールと前年度先輩方の平均である45コールに全く届いていない。それはなぜだろうか。
    • 断られる恐怖
      • もうすでに50回ほど断られているのだが、そうなると次掛ける時に「また断られたらどうしよう」「どうせまた断られるのだろう」というネガティブな意識が、どこからともなく押し寄せてくる。こうなると、なかなか受話器に手が伸びない。
    • 今自分がやってることが無駄のように感じてくる
      • ここまで一ミリも結果が出ないと、「やってもやらなくても一緒じゃね?」と思えてくる。そうなるとまた、電話が自分から遠のく。
    • まだスクリプトは出来ておらず、手探りな状態。勿論、それは相手に悟られている。ここに関しては、経験だったり、調べるなりして作るしかない。そして、皆同じスタートラインのはずなのに、もうガンガンアポイントを取っている人もいる。マジで理解が出来ない。
3.架電リスト
    • 正直、右も左もわからんから、導入してくれそうな比較的売上、従業員数がともに大きすぎない中小企業をターゲットにリストアップを行っている。これが正解なのかもわからない。
 
大体この3つが課題として挙げられると思う。めちゃめちゃ精神的にキテるが、何とか改善策を考える。
  • 断られる恐怖を抑えるには
    • 今自分で考えられる方法は3つ。「受付で断られて当たり前と思う」「なんて断られるかに関心を置く」「断られているのは俺じゃなく商材と思う」である。
      • 「断られて当たり前と思う」はよく聞く話だし、実践もした。しかし、ここにはデメリットがある。はなから繋がらないと思っているのに、担当につながった時に「え?つながるの?」ってなり、精神的な準備が出来ていないのである。勿論、アポイントを取ることを目的として電話をかけているため、この心境は矛盾しているが、そもそもアポイントを取りたいなら「断られて当たり前」なんて心境を保てないのが実状である。
      • 「なんて断られるかに関心を置く」は、割といい方法だと思う。断られることに対して、いやな気持になりにくいし、「今回はこのパターンね」みたいな感じで意識が分散できる上に、その返しを考えることでトークスクリプトを充実させることが出来る。まぁ、そんなうまくはいかないとは思うが、試してみる価値はあると思う。
      • 「断られるのは俺じゃなくて商材だと思う」、まぁ実際そうではあるんだけど、これに落ち着いてしまったらマジで自分が全く成長しない。そして何より、同じ商材でアポイントを取っている奴がいることをふまえれば、めちゃくちゃ商材が悪い、ってわけではなさそう。お気づきだろうが、悪いのは自分である。
  • 今自分がやっていることが無駄じゃないと思うには
    • これ、結構大きな問題。「成功している自分を想像する」とか、「先輩に話を聞く」とか方法はあるけど、マジでやっても光が見えてこない。負のサイクルに入っていくような感じ。単純につらいぜ。でも、そう思っていながらでも手を動かすことが大事なのかもなぁー。
    • 出来ることと言えば、データをためて仮説を立てて実証すること、くらい。ダメだったらその説は捨てて、次のを試す。この繰り返し。これも、まだ最初だから全くゴールが見えない。でも、やらなきゃいけない。こういうのが、意識せずにできるやつがアポイント取れるんだろうな。自然に、相手にはまる言葉を選べる奴。俺は違うな。コツコツやるしかないかー。
  • 架電リスト
    • まぁ、これも即効性はあんまりないけど、業界を一つ一つ覚えていくしかない。商流を理解するってやつだ。マジで暗記パンが欲しいレベルだぜ。まぁ、暗記パンは食えないとして、自分である程度勉強して頭の中に入ってくれば、「どこがなにに困っているか」っていうのが見えてくるのだろう、たぶん。やること一杯だなー。
 
こんなのが新卒一年目、初月に感じている苦労です。ゴールデンウィークも遊びに行くなんて気には正直なれません。勉強しやす。
見づらいのに、最後まで読んでくれた人ありがとうございます。また、うだうだ言いたくなったら書くので、よかったら見に来てください。
 
 
 

 

 
 

三日坊主、最高!~『一日30分を続けなさい』レビュー~

今日も面白い本を見つけたので、レビューを書いていきたいと思います!

「1日30分」を続けなさい! 人生勝利の勉強法55 (だいわ文庫) [ 古市幸雄 ]

価格:712円
(2021/4/3 21:17時点)
感想(8件)

本書を手に取ってほしい人

  • 継続的に勉強するのが苦手な人
  • 何かの目標を叶えたい人
  • 今までの自分を変えたい人

 

 

読み終わった感想

  • 再現性が高い。
  • 「わかっているけど...」をしっかりと可視化させている。
  • 著者がスーパーマン、ではない!
  • ”出来ない人”用に書かれている

 

本書が伝える3つのポイント

何のために勉強するのか?

初めに、著者の古市さんは冒頭で「勉強したくない人はしなくていい」と言い切ります。その状態では、勉強が「嫌なこと」として脳が認識してまい、その時点で自らの手をストップさせてしまっているからです。だからまず、やらないといけないことは「”やりたい!”という意識を高める」ことです。根性論かよ!と思ったあなた。いえいえ、そんな単純な話ではないですよ。笑 

例えば、何かの資格の勉強をする時、勿論ゴールは「資格を取得すること」ですよね。でも、それだけでは足りないんです。大事なのは、「その資格を取った後、どんないいことがあるのか」なんです。ここの部分を言い切れないなら、そもそもその資格を取る必要ってないですよね。(あってもなくても同じならね。)

ここが決まって初めて、やり遂げる「覚悟」が生まれるんです。

 

結果はすぐに出ない

皆さんがもっとも多いであろう挫折ポイントはこれだけやったのに目に見える成果が出ない、という自分への失望です。この部分に関して著者は「成果はすぐに出ないと知りつつ、続けなければならない」と説明しています。例に出されていたのは、池谷裕二氏著書『記憶力を強くする-最新の脳科学が語る記憶のしくみと鍛え方』で解説されている、「累積効果」です。

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上記のグラフを見てください。(式は無視して大丈夫です。)長い間低空飛行を続けていますが、ある時を境に急激に上昇しています。記憶や言語取得も同様のことがいえるのです。この境に達したときの感覚を池谷氏は「突然目の前に大海が広がるように視界が開けて、物事がよく理解できるようになったと感じる瞬間」と表現しています。この点については私も「ほんとに?(笑)」と思いましたが、それはその感覚が来てからのお楽しみに。

決断をしないことが最大の原因

 これは誰しもが持つ考え方に問題があることを、非常によくとらえています。今まで、何かを始めようとか、何かを達成したいとかいった時に「○○~できたら、○○しよう」という風に、考えることはなかったでしょうか。(TOEICで800点取れたら、留学しよう、とか)でも、これだと一向に前に進めないんです。だから、個々の発想を逆にしてしまおう、というのが筆者の意見です。例えば留学の話なら、「2021年10月に留学をする。だから8月のTOEICでは800点を取る」といった感じです。このやり方を取れば、「TOEICで800点取ること」は、「願望」から「必要条件」に変わるのです。これをするだけで、夢や目標は一気に近づきます。

 

まとめ

分かりやすい内容で、あっという間に読めてしまいました!本書の中には、目標に近づくための食事法や、睡眠法なども解説されています。

「夢を叶えたい」「目標を達成したい」

そう考えているあなたに、是非読んでもらいたい一冊でした。

 

 

大学を卒業する自分へ

今週のお題「〇〇からの卒業」

 

タイミングよく、今日は大学の卒業式です。

去年は新型コロナウイルスの影響もあり、学校に行けた期間は短く、学生最後の野球も数える程度の試合数で終わっていしまいました。

例年通りにいかないもどかしさ、「かわいそうな代」と言われたりもしています。

いくらでも、悲観的になることは可能でしょう。

でも、僕はそうは思わない。なぜなら、普段の何気ない日常は、多くの人に支えられて成り立っており、決して特別でなくとも、非常に愛おしいものだと、改めて理解することが出来たから。

これまでも、周りへの感謝をしてこなかったわけではありません。でも、どこか心の中では形式的な側面もありました。しかし、失ってはじめて気づくとはよく言ったものです。今は心から、何気ない日常に、そして支えてくれる家族、友人、先生など多くの人に「ありがとう」と言いたいです。

僕はまだ23年しか生きていない。まだまだ先は長い、はずです。

でも、それは「ありがとう」を先延ばしにする理由にはなりません。

最愛の人とのお別れは突然やってきます。

だから皆さん、伝えいたい気持ちが少しでも心の中にあるなら、今すぐ伝えましょう。

そして明日からまた、最高の一日を過ごしましょう。

 

 

営業のイロハを惜しげもなく披露『営業マンはお願いするな!』~書評~

こんにちは。

今回は加賀田晃著『営業マンは「お願い」するな!』の書評を書いていきます。

営業マンは「お願い」するな! [ 加賀田晃 ]

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著者の加賀田晃さんは商品がどんなものでも必ず売ることが出来る「伝説の営業マン」で、現在はセミナーを開いてその手法を伝える活動を行ったりしています。

その営業成績は驚異の契約率99%!

にわかに信じがたい結果ですが、これがまぎれもなく事実なんです。

そんなすごい人が書いたのが本書『営業マンは「お願い」するな!』です。

目次

~この本を読むべき人~

・営業職にこれからなりたいと考えている人

・営業に苦手意識がある人

テレアポが苦手な人

 

 

”完全無欠な商品”はない!

 どんな商品でも売ることが出来る!と豪語する加賀田さん。しかし、「完全無欠な商品はない」とも言い切っています。確かに、どんないい製品にも弱点があったりします。

じゃあ、そのような商品を売るにはどうすればいいのか。それは、

欠点をはるかに超える長所の価値に、心から共感できるか

にかかっています。

分かりやすい例で言えば、「高い金額」がネックになっている時。

絶対値の金額は値引きをしない限り変わりませんが、相手が商品に感じる価値は営業次第で変えることが出来ます。つまり、営業されたお客さんが「その値打ちだけのことはある」もしくは「値段以上の価値がこの商品にはある」と感じた時点で、購買のトリガーが引かれるのです。

ここだけ聞くと「騙してる?」と思う人もいるかもしれません。

勿論、そんなことはなくもう一つのポイントとして「相手の幸せを心から思いやっているか」という考えがあります。人は常に何か問題を抱えているものです。それは意識的に、時に無意識的にもです。そんな「無意識」の問題に気づいてもらい、自社の商品を使って解消してもらおう、というのが加賀田式の考え方です。

強調されているのは、

自分のためではなく、ひたすら相手のメリットのために売る

という考え方です。それは、次のパートにも表れています。

押し売りはダメ!

成功率が99%の営業で、押し売りや無理強いは一切していないという加賀田さん。

いや、そんなことあります?ってのが最初に読んだ時の感想ですが、無理強いの代わりに加賀田さんは、断り切れない状態を作ることが出来るんだそう。

いや、それって押し売りじゃね?と思ったのは私だけじゃないはず(笑)

実は、この二つには明確な違いがあるんです。

それは、買った後いい気分になれるかどうか。

押し売りは、相手が必要ないものを売ることで、これでは買った人がいい気分には慣れないですよね。それに対して、断り切れない状況を作るというのは、相手に目の前の商品はこれからの自分に必要なものだと理解させ、買っていい気分になりたい!と思わせることです。幼少期、クリスマスの日に欲しかったものが入っているであろう箱の、包装紙を破って開けたあの感覚に近いかもしれませんね。

この後本書は、具体的な言動、行動などの解説に入っていきます。

営業マンは「お願い」するな! [ 加賀田晃 ]

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この本を読んだ感想

ちょうど私もこれから営業職に就く予定なので、読んでみたところ、「これ業界関係なくそのままできるやん」っていうテクニックばっかりでした。言葉のテンプレートなんかもあって、ほんとにそのまま使えます。是非是非お試しください!

その他にも、フィリップ・デルヴス・ブロートン著『なぜハーバード・ビジネス・スクールでは営業を教えないのか?』という、これまた営業の醍醐味が詰まった本もあります。合わせて読んだら、トップセールスマンになれるかも??

なぜハーバード・ビジネス・スクールでは営業を教えないのか? [ フィリップ・デルヴス・ブロートン ]

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感想(0件)

 

 

 

「天気の子」って今風の映画だ。~ちょっとだけネタバレあり~

今回は映画「天気の子」を見た感想をタラタラ書いていきます。

 

まぁ一言でいうとタイトルにもある通り、

今風の映画やな。

がぴったり。そう思った理由は2つ。

と、その前にざっくりあらすじ説明すると、主人公の帆高(男)は離島から家出して一人で上京。(家出の理由はよくわからん)まだ高校一年生だから雇ってくれるところはどこにもなく、ネカフェとまったり野宿したり、死にそうになったりしながら、何とか怪しいオカルト系雑誌のライターに就職することに成功。そこから怪しい輩に取材をしていくうちに、どんな雨も上がる晴れ女、陽菜(女)に出会う。そこから、帆高と陽菜、そして陽菜の弟の三人が中心となってストーリーが展開されていく、っていう感じです。

詳しい内容は端折ります。

とりあえず、今風の一つ目の理由行きます。

それは、 上映時間 です。

1.上映時間

本編は114分と、「君の名は」の106分と同様、他の映画と比べるとかなり短いのが特徴です。

これは、

スマホ中毒の若者たちの集中力の無さ、情報を得る際のスピード感がないと飽きてしまう若者の脳

に対応させるため、なんて言われたりしてます。

確かに、スマホでサクサクわからないことがあれば調べられる現代っ子に、ゆっくりとした展開描写は退屈になってしまいそう。

「ゆっくりとした展開の変化も一つの映画の良さだろう!」

と思ったあなた。

確かに、それも一理あります。しかし、現実は「良さ」で片づけられるほどそう甘くありません。新海監督はなんで上映時間を短くしたか。

理由は簡単、

その方が儲かるからです。

現代においてのマス(大多数)は、上記の「集中できない人」なんです。

いくら映画評論家が「いい作品だ!」といっても大多数の人が「???」と思ったら興業収入は見込めません。だから、上映時間を短くすることでターゲットとなるマスの人たちに理解しやすいように設計されているんです。

複線とかちりばめたいけど、難しくしすぎると「面白くない」って言われるんよなー

っていう監督の気持ちが上映時間に表れている感じですね。

 

次に二つ目なんですが、めちゃくちゃ飛んでラストシーンです。

2.最後の選択

ガッツリネタバレします。

最後はハッピーエンドとは言えません。

主人公帆高が迫られる選択は二つ。

A.一人を犠牲にして雨を止める

B.一人を救って雨はそのままにする(一生降りやまない)

いやどんだけすげー雨なんだよ、っていうのは置いておいて、ここの選択肢をわかりやすくすると、

一人を救うか、大勢を救うか

って感じかな。

 

はい、皆さん映画見たことありますよね。

アルマゲドン」で小惑星破壊したときも、「宇宙戦艦ヤマト」で波動砲発射したときもそう。

大抵、上記の選択を強いられた場合、

大勢のために一人犠牲になるのが鉄則。

もう不変の真理と言っていいんじゃないかぐらいの勢いを感じるくらいに。

その一人の犠牲でみんなを救うラストに感動が生まれる、っていうのが今までの映画。

それが、「天気の子」は違うんですよ。

なんてったって、今風の映画ですからね。

主人公は、一人を犠牲にすることを拒み、一生雨が降る選択肢を取ります。

正直、「え、マジ?」って僕は思いました。

犠牲からくる感動はどこに行った?って。これぞ新海マジックですわ。

じゃあこの映画は結局何を伝えたかったのか、分析してみますか。

1.で確認した通り、本映画のターゲットは「若者」です。今の若者ってどんな感じですか?

そうです。

メンタルが以上に弱いんです。

近年のうつ病の発症数や、自殺志望者の数が特にその面を表しています。

だからこそ、その他大勢を救うのではなく、大切な一人を救うというマイノリティの選択が心動かすんです。

みんなのために自分が背負って苦しむのではなく、自らの意志で本当に望むものを選択するという大切さ

これが本作品で一番大切なことです。

 

ね、今風だったでしょ?

 

ちなみに僕はアマゾンプライムで見ました。映画好きなのでまたこういう感じの書きたいと思います。気になった方は是非「天気の子」見てみてください。

 

 

 

 

 

優れたトレーダーになるための10の原則 Steve Burns 翻訳

今回は、スティーブ・バーンズさんのブログから抜粋した翻訳を紹介したいと思います!

 

(ここからです。)
私は過去と現在の伝説的なトレーダーたちの、400をも越える取引と投資の本を読むことで
そのトレーダーの大多数には共通点があることが分かった。
その共通点を、「10の最も重大な原則」として紹介する。

1.優れたトレーダーたちは、人生をかけて取引に全面的に取り組んでいる。
複数手を出すのではなく、彼らにとって取引はキャリアであり、お気に入りの趣味であり、情熱である。
彼らはそのゲームと成功を楽しんでいる。
取引を愛することは、彼らが仕事をして大きな成功を収めるための大きなエネルギーとなる。

 

2.優れたトレーダーたちは最初にリスクへ焦点を合わせ、資金を失う危険性を考慮して取引方法を構築する。
ポジションサイズやストップロスを駆使して、間違った場合の損失を最小限に抑える方法で取引を行う。


3.彼らは取引において精神的に柔軟であり、間違っていたことを認めてポジションを終了することは勿論、市場が新しいシグナルを示したときに取引の方向を逆転させることさえ恐れない。


4.トレンドフォロワーは、シンプルなトレンドを捕まえるか、損失を短くして、大きな勝利と小さな損失で収益性を生み出すエッジを備えたシステムを使用して、多様な市場を取引する。


彼らは、ボラティリティをナビゲートし、トレンド市場の主要部分を捉えるために現在の価格行動に反応する将来を予測しない。


5.優れたトレーダーはリスクリワードの比率に焦点を合わせる。
少なくとも1:2または1:3のリスク対報酬の比率を好んでおり、それ以上の方が優れている。
彼らは、勝率のパーセンテージよりもこのダイナミックに焦点を合わせている。


6.過去と現在のほとんどすべての偉大なトレーダーは、負けを短くして勝ちを走らせる能力を持っていた。


7.優れたトレーダーは、ポジションサイジング指標、ストップロス、多様なシグナル、および市場の多様化を用いて、一連の大規模な取引で破産するリスクの可能性を排除する。


8.ほとんどすべての偉大なトレーダーは、キャリアの早い段階で個人的なメンターを持っているか、少なくとも多くの最高のトレードに関する本を読んでいた。


9.彼らは自分たちが誰であるかを識別する。 したがって、彼らは彼らの信念体系に従って行動し、自分たちの戦略と自分自身を信じて、規律を持ってそれを実行する。


10.偉大なトレーダーは、市場の他の参加者よりも独自の優位性を見出す。
テクニカルトレーディングエッジは、定義された時間枠にわたってランダムではない方法で進化する市場の1つまたは複数の条件を理解する能力である。
数学的取引の優位性は、取引管理を通じて良好なリスク/報酬の比率を持つことであり、精神的な優位性は、収益性の高いシステムを長期的に取引するための規律と忍耐力である。

以上が10の原則です。

なるほど、と思えるものは見つかりましたか?
まだ勝ちトレーダーになれていない自分には身に染みる言葉ばかりです。笑
ティーブ・バーンズさんは他にも素晴らしい記事を沢山書いていらっしゃるので、また翻訳していきたいと思います!

 

元のURLも貼っときますね。

www.newtraderu.com