大学を卒業する自分へ
今週のお題「〇〇からの卒業」
タイミングよく、今日は大学の卒業式です。
去年は新型コロナウイルスの影響もあり、学校に行けた期間は短く、学生最後の野球も数える程度の試合数で終わっていしまいました。
例年通りにいかないもどかしさ、「かわいそうな代」と言われたりもしています。
いくらでも、悲観的になることは可能でしょう。
でも、僕はそうは思わない。なぜなら、普段の何気ない日常は、多くの人に支えられて成り立っており、決して特別でなくとも、非常に愛おしいものだと、改めて理解することが出来たから。
これまでも、周りへの感謝をしてこなかったわけではありません。でも、どこか心の中では形式的な側面もありました。しかし、失ってはじめて気づくとはよく言ったものです。今は心から、何気ない日常に、そして支えてくれる家族、友人、先生など多くの人に「ありがとう」と言いたいです。
僕はまだ23年しか生きていない。まだまだ先は長い、はずです。
でも、それは「ありがとう」を先延ばしにする理由にはなりません。
最愛の人とのお別れは突然やってきます。
だから皆さん、伝えいたい気持ちが少しでも心の中にあるなら、今すぐ伝えましょう。
そして明日からまた、最高の一日を過ごしましょう。