みくいち日記

書評、学びのアウトプットの場

アポが全然取れねぇ。

研修が始まって、現在(4月28日水)50コールくらいかけるも全くアポが取れず。割とへこんでいる。でも、このままだと「アポが苦手」という意識が自分の中でに刷り込まれてしまう。それは避けたい。そのために、現状把握して、改善できるところを探っていきたい。
1.コール数
まずこれは単純に少ないと思う。テレアポの実働時間が4時間だとして、27日は27コール、28日は23コールと前年度先輩方の平均である45コールに全く届いていない。それはなぜだろうか。
    • 断られる恐怖
      • もうすでに50回ほど断られているのだが、そうなると次掛ける時に「また断られたらどうしよう」「どうせまた断られるのだろう」というネガティブな意識が、どこからともなく押し寄せてくる。こうなると、なかなか受話器に手が伸びない。
    • 今自分がやってることが無駄のように感じてくる
      • ここまで一ミリも結果が出ないと、「やってもやらなくても一緒じゃね?」と思えてくる。そうなるとまた、電話が自分から遠のく。
    • まだスクリプトは出来ておらず、手探りな状態。勿論、それは相手に悟られている。ここに関しては、経験だったり、調べるなりして作るしかない。そして、皆同じスタートラインのはずなのに、もうガンガンアポイントを取っている人もいる。マジで理解が出来ない。
3.架電リスト
    • 正直、右も左もわからんから、導入してくれそうな比較的売上、従業員数がともに大きすぎない中小企業をターゲットにリストアップを行っている。これが正解なのかもわからない。
 
大体この3つが課題として挙げられると思う。めちゃめちゃ精神的にキテるが、何とか改善策を考える。
  • 断られる恐怖を抑えるには
    • 今自分で考えられる方法は3つ。「受付で断られて当たり前と思う」「なんて断られるかに関心を置く」「断られているのは俺じゃなく商材と思う」である。
      • 「断られて当たり前と思う」はよく聞く話だし、実践もした。しかし、ここにはデメリットがある。はなから繋がらないと思っているのに、担当につながった時に「え?つながるの?」ってなり、精神的な準備が出来ていないのである。勿論、アポイントを取ることを目的として電話をかけているため、この心境は矛盾しているが、そもそもアポイントを取りたいなら「断られて当たり前」なんて心境を保てないのが実状である。
      • 「なんて断られるかに関心を置く」は、割といい方法だと思う。断られることに対して、いやな気持になりにくいし、「今回はこのパターンね」みたいな感じで意識が分散できる上に、その返しを考えることでトークスクリプトを充実させることが出来る。まぁ、そんなうまくはいかないとは思うが、試してみる価値はあると思う。
      • 「断られるのは俺じゃなくて商材だと思う」、まぁ実際そうではあるんだけど、これに落ち着いてしまったらマジで自分が全く成長しない。そして何より、同じ商材でアポイントを取っている奴がいることをふまえれば、めちゃくちゃ商材が悪い、ってわけではなさそう。お気づきだろうが、悪いのは自分である。
  • 今自分がやっていることが無駄じゃないと思うには
    • これ、結構大きな問題。「成功している自分を想像する」とか、「先輩に話を聞く」とか方法はあるけど、マジでやっても光が見えてこない。負のサイクルに入っていくような感じ。単純につらいぜ。でも、そう思っていながらでも手を動かすことが大事なのかもなぁー。
    • 出来ることと言えば、データをためて仮説を立てて実証すること、くらい。ダメだったらその説は捨てて、次のを試す。この繰り返し。これも、まだ最初だから全くゴールが見えない。でも、やらなきゃいけない。こういうのが、意識せずにできるやつがアポイント取れるんだろうな。自然に、相手にはまる言葉を選べる奴。俺は違うな。コツコツやるしかないかー。
  • 架電リスト
    • まぁ、これも即効性はあんまりないけど、業界を一つ一つ覚えていくしかない。商流を理解するってやつだ。マジで暗記パンが欲しいレベルだぜ。まぁ、暗記パンは食えないとして、自分である程度勉強して頭の中に入ってくれば、「どこがなにに困っているか」っていうのが見えてくるのだろう、たぶん。やること一杯だなー。
 
こんなのが新卒一年目、初月に感じている苦労です。ゴールデンウィークも遊びに行くなんて気には正直なれません。勉強しやす。
見づらいのに、最後まで読んでくれた人ありがとうございます。また、うだうだ言いたくなったら書くので、よかったら見に来てください。